ありがとう日和

日々、"ありがとう" の気持ちを持って過ごしています。そんな日常を発信しています。

こんにちは😀

本日も農作業です。

田植えに向けて種籾の消毒作業を行いました。 毎年ゴールデンウィークの恒例行事となってます。

消毒の前に、悪い種籾を取り除く作業からで作業が始まります。金魚すくいみたいな作業で一人で黙々と進めていきます。

方法は簡単で、水の中に種籾を入れて浮いてきた種籾をすくって捨てるだけです。 浮いて来る種籾は中身が無いのでまいてもダメなやつです。 私が子供の頃は、塩水で行っていましたが、そうするとより浮く量が多くなり、より良い種籾が残る寸法ですが、塩分を洗い流さないといけなかったり手間がかかります。 真水でも十分効果はあるので今は塩水をやめています。

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スカスカの籾をとっています。

品種を変える時は、前の品種が混じらない様に注意をはらいます。 2種類しか作って無いですけど。

選別した種籾はネットに入れていよいよ消毒です。 消毒と言っても薬剤を入れた水に24時間浸けるだけです。

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ネットに入れた選別後の籾

種子消毒はこれで終わりです。 米作りをはじめた頃は、折角のゴールデンウィークに農作業なんてと思っていましたが、なぜか最近は、そう言う事も思わず当たり前になってきました。

この事だけではなく、何かをする時は出来るだけ楽しみながらやるようにしてます。 仕事でも、農作業でも、趣味でも日常の事でもそう心掛けています。 楽しみながらやると、気分も良いし、良い結果にもなると思います。

少し前、畔が低いところを整備する記事を書いた時に、除草シートを張る予定としていました。 除草シートを何メートル用意したら良いのかと思っていました。 「まぁだいたい50mを2巻用意すれば良いか」と何となく考えていたのですが、そう言えばGPS付きのランニングウォッチで計れるんではないかと思いつき計って見ました。 すると90mと出たのでほぼ思っていた感覚通りでした。 実際に計測しておくと安心して除草シートを購入出来ます。 ランニングウォッチに感謝です。

暫く農作業が続きます。

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初めての体験

こんにちは😀

昨日に続き、本日も田んぼの耕耘を行います、

予定としては、2枚+田植えをしない小さい田んぼの計3枚です。

ラクタに燃料を満タンにして出発。 「出発」と言っても全て歩いて行ける範囲にあるので現地まですぐ着きます。

早速一枚目から開始。この反保は約3反の広さです。

いつも田んぼを耕していると、鳥たちが田んぼにやって来て、お食事の時間となります。

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お食事を狙っています

でも今回は何やら様子が違います。 はじめは、カラスが数羽やって来てたのですが、カラスが集まって来るわ来るわ。 数えると、なんと 40羽超が寄って来てました。スマホで写真を撮ろうと構えると警戒してか飛んで離れて行きます。 でもしばらくすると集まって来ます。 こちらも、ポケットからスマホを取り出す度にトラクタの走行が歪みまずい事になるので、これ以上はやめておこっと。

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カラスがたくさん寄って来ました

次第にカラスの数が減って数羽になったので、「お腹いっぱい」になったので帰っていったのかな?と思っていましたが、いたのいつの間にかまた20羽くらい集まったりして不思議な感じでした。

そんな中、サギが1羽お食事しに来ました。 まだ子供のような感じでした。 写真撮れましたのでご覧下さい。

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子供?サギがやって来ました

そんなこんなで1枚目が終わり、次は田植えしない小さい田んぼです。 こちらは、草を無くすのが目的です。 小さい田んぼは効率が悪い(直ぐ方向変えたりしないといけない)のであまり好きではありません。

昼食をはさんで昼から1枚 耕して終わりです。 この田んぼをたがやしている時は、普段通り小鳥画像数羽とカラスが1羽やって来ただけでした。

1枚目の田んぼとそんなに離れていないのに不思議ですね。

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田植えに向けて 田んぼの耕耘とあぜ整備

こんにちは😀

いよいよ米作りのシーズンインです。

昨年の稲刈り後から2回目の耕耘です。 草も生えて来てるし、この辺で一度耕しておかないとと思っていましたが、天候や他の用事で思うように出来ませんでした。 しかし、ようやく耕耘出来ました。 田植えする田んぼは5枚と田植えしない田んぼ1枚があります。耕耘は雨の降った後の土が水を含んでいる時は出来ないので、天候と私の休みの日が合う事が耕耘出来る条件となります。 会社務めしながらの農業はそこがやりにくいところです。

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ようやく耕耘開始です

本日は田んぼ一枚のみの耕耘です。通常ならば、他の田んぼも耕耘出来る時間が有るのですが、この田んぼは、お隣の田んぼの畦の高さが低く水を張るとお隣の田んぼへ水が流れ込む状態になっています。

そこで、この畦を高くしようと少し前から計画していました。 お隣の田んぼの持ち主に、田んぼへ入る旨声をかけていて、お隣の田んぼへもトラクタを入れての作業です。耕耘作業の機会にするのが都合が良いので本日作業としました。

どの様に作業をしたら、畔を高く出来るか色々と考えていたのですが、次の要領でするのが良いかと考えました。

□トラクタに付ける土を寄せる為のアタッチメント(名前は分かりません)がある

□これを使えば畦まで土を持ってこれる

□このアタッチメントを使うと筋状に土が寄せらられるので好条件

□しかし畦まで土を持ってくるにはロータリーで現行の畦を請わす事になる

□それならば、畦の手前でロータリーのギアをニュートラルにする事で現行の畦を壊さなくてすむ

「これで大丈夫だぁ」 いざ実行

ほぼ、予定通り作業が進みました。 あとは、スコップで寄せられた土を整え、周りを叩いて固めて終了。 スコップで叩いたくらいでは固まりませんが! 叩かないよりは良いかと思うのです。

本日の作業はここまでです。 後日、除草シートを被せる予定です。

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畔を高く高くしたところ

今まではマルチ(黒いビニルシート)を被せていましたが、すぐ敗れ草が生えてきます。 除草シートで改善される。 ハズ?

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家庭菜園 野菜の苗植えました。

こんにちは😀

妻がやっている家庭菜園の手伝いをしました。

先日トラクタで肥料を混ぜ込んだ所に、妻が畝を作り、マルチを張っていました。

ホームセンターで野菜の苗を買ってきたので植え込みのお手伝いです。

植えた野菜は、 トマト3種類(あまぷる、こあまくん、大玉トマト) 茄子3種類(とろとろステーキナス、実がつきやすいトゲなしナス、超やわらかナス) キュウリ2種類(イボなしキュウリ、風神) ウイルスに強いズッキーニ ミニ栗カボチャと普通?のカボチャ ほとんどが接ぎ木タイプです。

そして、とうもろこしは、苗ではなく種をポットにまいて、芽が出るのを待っているところです。

私の担当は、マルチに穴を開けて苗を植える係です。 妻は、苗の近くに支柱を差し、苗を支柱に苗を固定する係です。 その後、風避けを被せるために4本支柱を立てます。 それに風避けを被せ、最後に水をやって完了です。

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苗を植えて支柱を差したところと、風避けを被せたところ

家庭菜園を始めて数年となります。(妻がやってます。私はノータッチで少しお手伝いをする程度です。) はじめは分からない事だらけなので、ご近所さんに教わりながらでしたが、要領が分かってきたのか慣れてきた様子です。 でも毎年勉強です。 教えてくれるご近所さんがいてくれるのでありがたいです。

近くの川にカモが二匹いたので写真を撮りました。

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カモが2匹いました。

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種籾のヒゲとり

こんにちは😀

田植えに向けて色々と作業が待っています。 その内の一つが種籾のヒゲとりです。

種籾は、秋の収穫時に翌年植える分を棚籾として置いていたものです。数年に一回は農協から種籾を買います。

収穫したままだと、籾にヒゲみたいに伸びている「のげ」が付いているので、そのままだと具合が悪いので取り除く作業が必要になります。

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ヒゲとり前

具合悪い内容とは? 機械でパレットに均一に種籾を巻くのですが、ヒゲがあると上手く巻けないのです。

そのヒゲとりを「脱芒機」という機械で行います。 種籾は2種類で「キヌムスメ」「ヒノヒカリ」です。

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ヒゲをとる機械

ヒゲとり作業開始

作業はとても簡単で、種籾を上から入れるだけです。すると、ヒゲが取れた種籾が出口から出てくるのでそれを袋に受けるだけです。

作業途中でアクシデント発生。

種籾がホッパーに入っているのに出口から種籾が出てこない! 一旦、種籾をホッパーから取り出し、機械のカバーを外し中を確認。 すると中の回転部分にヒゲが結構絡んでいたのDで、コンプレッサーで吹き飛ばしました。 以前にも出てこなかった事が有りましたが、ヒゲが絡んでいるのは初めて見ました。大概は籾をとって入れ直すだけで復帰します。 以前もヒゲが絡んでいたのを気付かなかっただけかも?

種籾の種類を変える時は、種類が混じらない様に注意を払います。出口から種籾が出なくなってから一旦電源をOFFにして、コンプレッサーで中を吹き飛ばし次の品種に変更です。

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ヒゲとり後

作業時間は、およそ1時間。

これで本日の作業はおしまいです。

それにしても機械があるので非常に助かります。 ありがたいですネ。

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畑の水口整備

こんにちは😀

以前から畑の水口を整備したかったので、本日はそれに時間を使いました。

田んぼにあぜ板で仕切って畑にしている場所が有ります。 米作り時期には水路に水が通るので、その畑に水口から水が入って来て困っていました。 その水口は元々田んぼの出水口で使用していたものです。 毎年ここを何とかしたいと、板でせき止めしているのですが隙間から水が入ってきます。 2重に関をして間に土を入れれば完全に関が出来ますが、これでは雨が降って水がたまった時に排水出来ません。

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問題の水口

別の田んぼに付けて実績のある「水番スマート」と言う商品を付けてみようと考えました。

「水番スマート」の幅より水口の幅の方が広いので隙間を無くさなければいけません。 水番スマートにはあぜ板を接続出きるので、それを接続して、あぜ板を水口の隙間幅にカットすれば出来るはず。

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あぜ板カット前と後

早速あぜ板をカット、ちょっと長めにカットしてから微調整。 上手いこと出来たかな! 「水番スマート」に接続する塩ビパイプも適当にカット。

水口に出来上がったものをはめ込み、周りをコーキングして作業は終了。

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水番スマート設置後

これで普段は水が入らない。 はず? 雨が降れば畑側に水がたまりますが、水路の水も止まりますので、排水できます。のはず?

水が来てからで無いと結果は分からないので、それまでのお楽しみ! 結果問題があり、修正が必要な場合はその時に考えよっと。

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トラクタ 初めての爪交換

こんにちは😀

ラクタの爪摩耗が激しくなっているので、新しい爪を農機具屋さんに頼んでいました。 1ヶ月以上前に入荷していたのですが、交換時期を逃していました。 本日午後から雨予報だったので、爪交換なら出来る。絶好のチャンスだと思い作業開始です。

今までは、農機具屋さんにお願いして爪交換をしてもらっていましたが、自分で出来る事はやっていこうと思い、爪交換用の長いラチェットを購入していました。これが無いと凄くやりにくいと思います。便利なものがあり、ありがたいです。 今回初めて自身での交換作業です。 うまいこと出来るかな?

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作業前

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爪交換用ラチェット

まず一本目 ラチェットでビスを外す際にロータリーが回転しないように、PTOのギアを入れた状態にします。 これで、ラチェットを回す準備OK。 ビスを外し、摩耗した爪を取り外します。 爪取り外しが硬い場合は「コン、コン、コン」と軽く叩いてやるとすんなり外れます。 ビスも替えたかったのですが用意してませんでした。 ビスのネジ山にグリスを塗るのが良いかと思いグリスUP。 摩耗した爪を抜いた所に土埃が残っているのでコンプレッサーで「シュッ」と吹き飛ばし。 新しい爪を差し込みビスをラチェットで締め付ければ一本完了。 全部で2時間位かかるかな?

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爪の摩耗具合

次に隣の爪を交換するには爪がカバーに当たり交換出来ないのでPTOのギアをニュートラルにしてロータリーを回転させて交換しやすい位置にし、PTOのギアを入れ次の爪交換の準備OK。

これの繰り返しになるのですが、ふと気付きました。 爪を端から順番に替えてるけど、ロータリーを回転させ無くても交換出来る所からやれば、一回一回ロータリーを回さなくても済むではないかい!と気付き(気付くの遅)効率良く交換出来るように工夫。

途中で近所ののおばちゃんが覗きに来てくれました。 そこもトラクタの爪を交換するようです。

地道に交換していって、 ようやく全て交換が終わりました。 2時間位と見込んでいたのですが、時間を見ると3時間位かかっていました。

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作業後

いつも思うのですが、「農作業って、なんやかんやで結構時間がかかるなっ」て感じます。 ゆったり時間なので、作業の進みもゆったりになります。これが農業ですかね?

作業が終わり、ロータリーを空回転させ動作チェック。後は耕耘作業で上手いこといくかです。 確認するまでは少し心配です。 多分大丈夫(根拠の無い自信)

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