ありがとう日和

日々、"ありがとう" の気持ちを持って過ごしています。そんな日常を発信しています。

種籾のヒゲとり

こんにちは😀

田植えに向けて色々と作業が待っています。 その内の一つが種籾のヒゲとりです。

種籾は、秋の収穫時に翌年植える分を棚籾として置いていたものです。数年に一回は農協から種籾を買います。

収穫したままだと、籾にヒゲみたいに伸びている「のげ」が付いているので、そのままだと具合が悪いので取り除く作業が必要になります。

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ヒゲとり前

具合悪い内容とは? 機械でパレットに均一に種籾を巻くのですが、ヒゲがあると上手く巻けないのです。

そのヒゲとりを「脱芒機」という機械で行います。 種籾は2種類で「キヌムスメ」「ヒノヒカリ」です。

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ヒゲをとる機械

ヒゲとり作業開始

作業はとても簡単で、種籾を上から入れるだけです。すると、ヒゲが取れた種籾が出口から出てくるのでそれを袋に受けるだけです。

作業途中でアクシデント発生。

種籾がホッパーに入っているのに出口から種籾が出てこない! 一旦、種籾をホッパーから取り出し、機械のカバーを外し中を確認。 すると中の回転部分にヒゲが結構絡んでいたのDで、コンプレッサーで吹き飛ばしました。 以前にも出てこなかった事が有りましたが、ヒゲが絡んでいるのは初めて見ました。大概は籾をとって入れ直すだけで復帰します。 以前もヒゲが絡んでいたのを気付かなかっただけかも?

種籾の種類を変える時は、種類が混じらない様に注意を払います。出口から種籾が出なくなってから一旦電源をOFFにして、コンプレッサーで中を吹き飛ばし次の品種に変更です。

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ヒゲとり後

作業時間は、およそ1時間。

これで本日の作業はおしまいです。

それにしても機械があるので非常に助かります。 ありがたいですネ。

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