DIYしました。
こんにちは😀
ちょっとしたDIYは、普段何気なくやっていますが、今回は少し気合いが入りました。
何せ材料費だけで1万円はしたのでは!
材料費が無駄にならないように。
数年前から考えていたのですが、どのようにしたら良いか頭を巡らせようやく決めました。
それは、田んぼに井戸水くみ上げ用のポンプがあるのですが、シートを被せているだけなので、見た目がボロボロなのと雨が気になり、今にも壊れそうな雰囲気なので屋根をつけようと思っていました。
考えたのは、単管で骨組みしてポリカーボネートの浪板を張る案です。
単管をカットする必要が有りますが大きさを好きな様に出来るのでこの方法に決めました。
必要部材は次の通り
・単管1m × 8本 ・単管2m × 4本 ・直角クランプ 12本 ・自在クランプ 4本 ・ポリカ浪板6尺 2枚 ・たる木(の代わりに120cmの角くい)4本 ・たる木を単管に止める金具 ・ポリカ浪板を止める用の釘 ・基礎用のブロック4個 ・インスタントセメント ・バラス
①
基礎用のブロックに1mの単管を垂直に立てインスタントセメントを流し込み土台を4個作成。
②
出来た物を設置場所へ持っていき、ブロックを少し埋めるようにスコップで穴堀。 4個とも水平の高さが違うので2個づつを同じ高さになるように単管をカットする所に印を付ける。 単管をカット。
③
一旦掘ったブロックを埋める穴をもう少し堀り、テンアツ(小さいブロックでトントン叩くだけ) そこにバラスを少し敷き軽くテンアツ
そこに単管をカットした基礎用のブロックを置き水平を確認。 それを四ヵ所繰り返し。
④
設置した垂直の単管に、直角クランプで単管1mを2本と2mの単管をカットしたもで繋げる(下側)
1m単管を直角クランプで繋げる(上側)
2m単管をカットして、上側を斜めに自在クランプで接続
⑤
たる木を4つ付け、ポリカ浪板を2枚重ねて浪板用の釘で止めて終了。
以上で完成です。
多分説明では分からないと思うので写真でご確認を下さい。
全ての工程で数日かかりました。
今回の失敗
・浪板の継ぎ目の端っこは浪板が上向きで切れるように重ねないと雨漏りの原因になるのですが、下向きで切れるように設置した(重ね合わせを2山半よりかなり多くとってるので、まぁいいか!)
・浪板の釘打ち用の穴開けを余分にしてしまった (後で塞がないといけない)
・基礎ブロックにセメント止めしてカットした単管が1本カット位置がずれたため浪板に当たり干渉してしまった
大きくは上記3つが失敗点です。
まぁ初めてにすれば良くできたと思っておこう。
次にしたい事
このポンプの電源は約100m離れた倉庫から電線を引っ張って来てるのですが、それが経年で非常に危ない状態なのでPF管で電線を引き直そうと考えています。 チャレンジ。